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「略奪し合うのは当たり前」と教えるアメリカのクリスマス・プレゼント交換、日本はやっぱりのどかでいいな

海外生活、英語、英会話
12 /18 2017
海外に住んでいると、日本の年末年始のあったかい雰囲気が無性に懐かしくなります。「こたつでミカンを食べる幸せ」が欲しい…。以前、「米国式ハロウィンとは、恐喝の楽しみを教え込む洗脳」という記事を書きました。日本にいるとアメリカの食べ物や電気機器などテクノロジーや音楽や映画なども入ってくるし、なんとなく私たちは「同じような文化圏に住んでいるのかな」くらいに身近に感じます。物質的なものは入りこんでしまっていますが、「日本はやった人が悪いと考える性善説、残りの世界はやられるお前が悪いという性悪説」という記事でも書きましたが、日本とアメリカの根底にある精神文化というか考え方は全く違います。

そろそろクリスマスなので、学校や職場などでパーティが行われて余興にプレゼント交換が行われるんですね。そこまでは、日本も一緒だとは思います。しかし、最近のアメリカはポリコレが進んでいますから、「クリスマス」と指定すると特定の宗教の行事を強制していることになってしまい、キリスト教以外の人たちを疎外することになってしまうのを防ぐため、ホリデー(休日)・パーティとかホリデー・シーズン(休日シーズン)などと呼ばれています。

christmas

まあ、でも何を祝おうと、とりあえずパーティとプレゼント交換はやるんだな(笑)。今はですね、こんな感じでそれっぽいものがお店に色々と並んでいます。この上の写真のものですけどね、どうやらキャンドル立てらしいんですが、上にプロペラがついているんです。イメージとしては、このまま飛んでいくのでしょうか…。想像を絶するデザインでした…。

アメリカに住んだことのある方などは、ご存知だと思いますが、アメリカで家庭の外でするプレゼント交換は、貰ったプレゼントがそのまま自分の物になる日本でも行われている通常のプレゼント交換ではないんです。非常に恐ろしい洗脳というか刷り込みの場となっているのです。それは、どういうものかと言いますと…

「略奪し合うのは当たり前」と教えるプレゼント交換

です。これは、「ホワイト・エレファント交換(無用の長物のプレゼント交換)」というヘンテコリンな名前がついています。ホワイト・エレファントというのは、家にあったら困りますよね? そこから、「自分が持てあましてるもの」という意味があります。しかし、白い象というのは、大変珍しいですから、動物園の人とか象を飼えるくらいの敷地を持っている人だったら、欲しいかもしれないし、価値はあるものです。

この手法は、普通にプレゼント交換をするのではなく、一人ひとりが当たったプレゼントをみんなの前で開けるのですが、残りの人たちがそれを見ています。そして、後にプレゼントを開けた人は自分に割り当てられたプレゼントをキープするか、そうでなければ前の人たちのプレゼントの中から一つと交換略奪もできるのです。

box

つまり…

いいものを持っているとすぐ盗られる

というか…

自分が満足するためには、人のものを奪っていい

という考え方を遊びながら刷り込んでいるのです。

私は以前は、この略奪方式のプレゼント交換について「世知辛いやり方だな」とは思ってはいましたが、どういう風に洗脳しようとしているかという意図までは見えてなかったんですが、最近、調味料や肉を食べなくなってから、意図が見えてくるようになったんですね。

これは、お互いに略奪するタイプのプレゼント交換を行うことで「お互いを信頼しない」(人間同士の信頼関係の破壊)ように刷り込んでいるように私には思えます。

例えば、自分が素敵な恋人や伴侶がいたとしたら、「誰かに奪われるかも知れない」と恐れ、自分がいい仕事に就いているとしたら、「誰かにこの役職を奪われるかも知れない」と恐れることに繋がります。素敵な家に住んでいたら、泥棒に入られる、とか。だから、あんまり素敵なものや素敵な人、素晴らしい仕事などをゲットしない方が、つまりは夢を叶えない方が安全である、という考え方にも繋がります。または、自分が「欲しいものを手に入れるには、人から略奪しなければならない」という考え方です。

安全でいたかったら、幸せになんな!

っていうことですね。

この略奪方式のプレゼント交換ですけどね、子ども同士のパーティなどでもやりますから、アメリカではこう言う隠された思想の刷り込みが早いうちから進んでいるんです。私自身は過去にアメリカで職場のパーティや趣味の仲間などが集まってプレゼント交換した時に、略奪方式でないやり方を経験したことがないくらいです。そのくらい一般的なプレゼント交換の方法だということです。

かなり非道な前提が明らかになりましたが、そういう考えは私は打ち消していきたいです。

チャンスは無限に、たくさん転がっている!
幸せは人それぞれの形や感じ方がある!
人はお互いが助け合って幸せになれる!


田植え

多分、アメリカは狩猟民族文化が根底にあるので、深層心理に家畜を殺したり、家畜を盗んだり盗まれたりするのは当たり前、という考え方がまだあるのだと思います。いやあ、でも私は稲作文化が根底にある日本人に生まれたので良かったと思いますよ。大人になってからこう言うやり方を知ったので、本当に良かったと思ってますよ。頭ではそういう考え方があるのを理解しても、骨の髄までは染み込んでませんからね。

過去記事
米国式ハロウィンとは、「恐喝の楽しみ」を教え込む洗脳!
日本人は「やった人が悪い」という性善説、残りの世界は性悪説
何をすれば世界と日本の役に立つか
日本と世界を救うのは、縄文文化を背負った「むしろ職人」の精神!
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