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「微糖」、「カロリーゼロ」という名の生物化学兵器

食の安全
12 /25 2017
食品添加物の中でも、その是非をめぐって、アメリカでもっとも激しい論争を呼んだのが、「カロリーゼロ」や「低カロリー」、「微糖」を謳った食品やガムなどのお菓子、清涼飲料水に入っている「アスパルテーム」という人口甘味料です。

砂糖の約200倍の甘味を持ちます。つまり、砂糖を使うよりも断然、安上がりなのです。そのため、最近、お菓子だけでなく、漬物などにまで、これが含まれています。日本では、「ニュートラスイート」、「パルスイート」などに含まれており、アスパルテームを食品添加物には「L-フェニルアラニン化合物」というような表示が義務づけられています。



この人口甘味料は、アメリカのサール薬品(現在のニュートラスイート社)が研究と開発をすすめ、現在の製法は日本の味の素株式会社が開発し、日本以外にアメリカ、カナダ、ヨーロッパで特許を持っていますが、この物質は、アメリカ国防省で生物化学兵器に使用する物質の候補の一つに入っていた事実があります。

アスパルテームの主な成分であるフェニルアラニンとアスパラギン酸は、加工されていない食品にも入っているアミノ酸ですが、単体で摂取すると脳細胞を過剰に興奮させ死に至らす興奮性毒、または神経毒性を持っていることが判明しています。その他にも、視力の低下、けいれん、ガン発症、若年性アルツハイマーとの関わりを示す研究結果も出ています。

アスパルテームがアメリカ政府から認可される前に研究に携わったジョン・オルネイ博士は、動物実験でアスパルテームが与えられたラットに脳腫瘍が高い割合で見られた研究結果などをもとにアスパルテームの危険性に関するデータを食品医薬品局(FDA)に提出します。1980年には諮問委員会が開かれ、複数の科学者が行った研究結果をもとに、サール薬品が提出したアスパルテームの食品添加物としての認可は拒否されました。

しかし、1981年にレーガン政権になった途端に、食品医薬品局の局長でアスパルテーム認可に反対していたジェリー・ゴヤン博士が解任されます。(上のビデオでは、ゴヤン博士がテレビ局のインタビューに答えたもの。)新しく局長に就任したのは、アメリカ国防省の研究者であったアーサー・ヘイズ。(この番組で記者がヘイズの自宅で取材を試み、断られる映像が入っています。)ヘイズは、その後、元国防長官のラムズフェルドの天下り先であるアスパルテームを開発したサール薬品の広報として職を得て、天下りしました。



ちなみに、タミフルの特許を所有しているバイオテック企業の会長を務め、株式を保有していたことから、「タミフルで儲けた」ことをCNNで報じられた元国防長官のドナルド・ラムズフェルドという人物がいます。フォード政権時代にアメリカ大統領補佐官と国防長官を務めました。国防長官を辞任した1977年に、アスパルテームを開発したサール薬品に迎えられ、1985年まで会長兼最高経営責任者を務めました。サール薬品は、1985年にモンサント社に買収されましたが、このときラムズフェルドが1200万ドル(約26億円)の個人資産を作ったことが知られています。巨大な利権と軍事化学産業が私たちの食品に与えている影響を物語る恐ろしい甘味料の歴史と現状です。

「スイート・ポイズン‐本当は恐ろしい人口甘味料、アスパルテームの話」(ジャネット・スターハル著)という本をご参照ください。

「噛む」という行為自体は、脳を活性化させる良い習慣であるといいます。しかし、人工甘味料が入ったガムを噛み続けて、死亡したと思われているケースがイギリスにあります。アスパルテームについては、俳優のマイケル・J・フォックスがダイエット飲料に含まれる人工甘味料を長年にわたって大量に消費した後に発病したのではないかとも言われています。そのほかにも、人工甘味料入りのガムや清涼飲料水を摂り続けた人が体の一部が麻痺したというような報告もあります。

ノンシュガー、ローカロリー、微糖というようなキャッチフレーズに惹かれて、「砂糖が入っていない方がヘルシー」と勘違いして、人工甘味料入りのものに手を出しがちです。もともと、アメリカ国防省の生物化学兵器部門から出てきた物質ですからね。そこに目をつけた元国防長官のラムズフェルドは、合成甘味料の製造会社に天下りして、26億円あまりの個人資産を作りました。

たかが「ガム」ですが、入っているのは、そもそも生物化学兵器という武器を開発している時に発見されたものです。日本人も気をつけないといけません。
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