アメリカにとって日本はまだ元敵国で「北朝鮮と同列」の事実
日米関係、日米同盟
いちばん大事なことは、日本の大手マスコミには出ません。
また、アメリカのテレビを見ていると、今のアメリカは国境を破壊して国力も低下させたいリベラル勢力と軍産複合体がバックにいるであろう保守勢力の言論に真っ二つに別れているような気がします。日本の大手新聞などは、ほぼCNNなどのリベラル勢力の報道を翻訳したものを出しているので、それが主流なのだと思いがちです。
日本は、形式的には「アメリカの同盟国」です。今の日本の憲法では、アメリカに同盟国として、しっかりやってもらわないと困る立場になっています。自衛隊の主要な指令の部分は米軍と繋がっていて、戦力を使うにも米軍の許可が必要だからです。立派な艦隊を持っていたって、システムが米軍にコントロールされていますからね。
しかし、アメリカのテレビで日本が「同盟国」として取り上げられることはありません。また、英語で「アラーイ」と言えば、主にNATO諸国を差します。まあ、これは仕方のないことではあります。現在の日本の非武装憲法では自衛隊ができることが限られているため、日本の領土さえも守れないし、拉致被害者の救出もできない状態なので、アメリカが困った時に、アメリカの戦争に参戦することなんて、なおさらできないわけです。(表向きはね。国連経由で色々やらされているにしても)アメリカは一方的に日本を助けるのに、アメリカがもし困ったら「日本は憲法がアレだから出動できないの。ごめんね」というなら、それは対等な関係ではないですよね。
だから、日本と「同盟国」というのは、実際にはアメリカにとっては、防衛面ではメリットがないわけです。まあ、日本はその代わりに、アメリカの戦闘機を買ったりして、資金面で色々とアメリカにお金を出したり、利権を差し出したりして、「日本を守って」とお願いしなければならない立場になってしまっているわけです。
では、アメリカのメディアで日本は今、どのように報道されているのでしょうか。

保守系のフォックスニュース記事:「北朝鮮は、自身の『真珠湾攻撃』をアメリカに対し開始し、潜在的に何百万人も殺傷できる」
http://www.foxnews.com/opinion/2017/12/07/north-korea-could-launch-its-own-nuclear-pearl-harbor-attacking-us-potentially-killing-millions.html
アメリカの保守系のニュースを見ていると、北朝鮮の核開発ニュースが流れる時に、必ずセットで「真珠湾攻撃」や「好戦的な日本軍」というような、第二次世界対戦の映像を一緒に流しているのです。信じられますか? つまり、アメリカにとって日本は「元敵国」です。つまり、「北朝鮮と同列」なのですよ。
そういう空気なんですよ。
それを踏まえて考えると、昨年の11月にアメリカ原住民であるナバホ族の第二次世界大戦で暗号部隊員だった方々をホワイトハウスに呼んだ意味と、日本の立ち位置がよくわかるのです。

アメリカ原住民の人たちは日本人にとてもよく似ています。以前、私がナバホ族の居留地に行った時に、「あっち、こっち」というナバホ語が「アツィ、コツィ」とほぼ同じであることを聞いて、大昔からの繋がりを感じました。また、ナバホの笛の音も、日本の伝統的な笛にとてもよく似ていました。
ここで、大統領に会ったナバホ族の元米軍人は、一緒に日本をやっつけたことを誇りに思う、というような話をしたのです。日本人はアメリカ原住民の言語まで研究していなかったため、日本軍はナバホ語をベースにしたアメリカの暗号を解読することができず、アメリカに非常に有利に働いたのです。
大統領がアメリカ原住民を巻き込むことに、どういう意味があるかというと、過去にアメリカに来た白人が原住民から土地を奪い、原住民を虐殺した過去を、「ネイティブアメリカンも白人も一緒に日本人と戦った」と強調することで、罪悪感を消そうとしているのです。原住民にそう言わせることで、アメリカという国が過去にしたことをうやむやにしようとしているのです。
アメリカにとって、口に出しては言えなけれど、一番認めたくないのが
アメリカという土地を原住民を殺して強奪した
ことだからです。
一般的に、アメリカの政治家としては、特に保守派の政治家は支持層が保守的な退役軍人だったり、軍人の家族だったりするので、アメリカ国民に元敵国である日本とはあまり仲良くしていることを知られたくないのです。トランプ大統領は日本に行く前、真珠湾に寄りましたしね。
また、トランプ大統領は、当選する前から「アメリカはもう世界の警察にはならない(他の国々を守ってあげて、いいように使われるのは、やめる)」と宣言していました。すぐにアメリカが日本の国防から手を引く、という意味ではないと思いますが、普通に解釈すると「アメリカにそれなりの利益を還元してくれないなら、日本の国防からも手を引ける」ということになります。
オバマが日本で広島に行ったのは、オバマ自体が反米大統領だったからなんですよ(苦笑)。アメリカ史上、初めてのアメリカ自虐史観の大統領だったんじゃないでしょうか。オバマ政権でやってきたことは、健康保険詐欺や犯罪者の大量釈放もそうですが、徹底的にアメリカを弱体化させることでした。

アメリカは、今、国境破壊主義者が国力を破壊しようとして様々な工作を仕掛けている最中なのに、右派も左派もどっちも腐敗がひどいので、国が内から崩壊するのを防ぐので、精一杯なのです。
アメリカは、
今、アメリカを取り戻すことで精一杯
なんです。
また、ハリウッドなどの映画業界は中国資本に買い占められていますし、シリコンバレーも中国資本の支配下に入ってしまっているので、アメリカが中国のご機嫌をとりながら物事を進めないといけないようにもなってきているのです。また、死亡したサンフランシスコ市長は中国系アメリカ人でしたが、中国系の政治家も増えているのです。
そうなると、いつまでも「アメリカに守ってもらう」一辺倒の考え方では、日本はやってはいけなくなってしまうのです。とにかくアメリカのご機嫌さえ取っていれば何とかなる、というような戦後の「親米保守」の考え方が通用しない世界になってしまっているということです。
アメリカは、今、国境破壊主義者が国力を破壊しようとして様々な工作を仕掛けている最中なのに、右も左も腐敗がひどく、マスコミはそれを応援するので、トランプ政権はアメリカという国が中から崩壊するのを防ぐので、精一杯なのです。だから、日本がアメリカを頼り切ってしまってはいけないのです…。(まあ、国連や中国や北朝鮮を頼るのと同じくらいヤバいことになってしまいますからね…。)
日本は、自立しないと…。本当に。
アメリカの崩壊は多角的に進んでしまっているんです。
1)教育の破壊
・左翼による国家崩壊プラン:養護施設化しているアメリカの大学、セラピー犬を導入
2)健康保険の高騰とオバマの保険制度の罰金による政府による異常な税金詐欺
・オバマ政権の酷さ、健康保険制度で税金を収奪。だからトランプ政権が誕生した!
3)大統領に殺人予告をする元CIA職員、脅迫する米メディア
・元CIAのテレビ解説者マッド氏が宣言、「政府は、この男(トランプ大統領)を殺す」
4)盤石でなくなったアメリカの国防
・軍隊訓練生が赤いハイヒールを履いて行進
5)アメリカの国家主権が失われている事実
・憲法違反を犯してシカゴが治安維持に国連軍を要請、米は内から崩壊?
6)異常に多い不審死
・ワクチン業界とガン利権による暗殺か? 米・フロリダ州医師らの大量不審死
7)アメリカの歴史が崩壊
・アメリカが転覆されつつある! 南北戦争の英雄像が次々と撤去されている
また、アメリカのテレビを見ていると、今のアメリカは国境を破壊して国力も低下させたいリベラル勢力と軍産複合体がバックにいるであろう保守勢力の言論に真っ二つに別れているような気がします。日本の大手新聞などは、ほぼCNNなどのリベラル勢力の報道を翻訳したものを出しているので、それが主流なのだと思いがちです。
日本は、形式的には「アメリカの同盟国」です。今の日本の憲法では、アメリカに同盟国として、しっかりやってもらわないと困る立場になっています。自衛隊の主要な指令の部分は米軍と繋がっていて、戦力を使うにも米軍の許可が必要だからです。立派な艦隊を持っていたって、システムが米軍にコントロールされていますからね。
しかし、アメリカのテレビで日本が「同盟国」として取り上げられることはありません。また、英語で「アラーイ」と言えば、主にNATO諸国を差します。まあ、これは仕方のないことではあります。現在の日本の非武装憲法では自衛隊ができることが限られているため、日本の領土さえも守れないし、拉致被害者の救出もできない状態なので、アメリカが困った時に、アメリカの戦争に参戦することなんて、なおさらできないわけです。(表向きはね。国連経由で色々やらされているにしても)アメリカは一方的に日本を助けるのに、アメリカがもし困ったら「日本は憲法がアレだから出動できないの。ごめんね」というなら、それは対等な関係ではないですよね。
だから、日本と「同盟国」というのは、実際にはアメリカにとっては、防衛面ではメリットがないわけです。まあ、日本はその代わりに、アメリカの戦闘機を買ったりして、資金面で色々とアメリカにお金を出したり、利権を差し出したりして、「日本を守って」とお願いしなければならない立場になってしまっているわけです。
では、アメリカのメディアで日本は今、どのように報道されているのでしょうか。

保守系のフォックスニュース記事:「北朝鮮は、自身の『真珠湾攻撃』をアメリカに対し開始し、潜在的に何百万人も殺傷できる」
http://www.foxnews.com/opinion/2017/12/07/north-korea-could-launch-its-own-nuclear-pearl-harbor-attacking-us-potentially-killing-millions.html
アメリカの保守系のニュースを見ていると、北朝鮮の核開発ニュースが流れる時に、必ずセットで「真珠湾攻撃」や「好戦的な日本軍」というような、第二次世界対戦の映像を一緒に流しているのです。信じられますか? つまり、アメリカにとって日本は「元敵国」です。つまり、「北朝鮮と同列」なのですよ。
「日本も東洋のちっちゃな国で、過去にアメリカに歯向かった。また、似たような場所から、またしても暴れるアジア人が出てきた」
そういう空気なんですよ。
それを踏まえて考えると、昨年の11月にアメリカ原住民であるナバホ族の第二次世界大戦で暗号部隊員だった方々をホワイトハウスに呼んだ意味と、日本の立ち位置がよくわかるのです。

アメリカ原住民の人たちは日本人にとてもよく似ています。以前、私がナバホ族の居留地に行った時に、「あっち、こっち」というナバホ語が「アツィ、コツィ」とほぼ同じであることを聞いて、大昔からの繋がりを感じました。また、ナバホの笛の音も、日本の伝統的な笛にとてもよく似ていました。
ここで、大統領に会ったナバホ族の元米軍人は、一緒に日本をやっつけたことを誇りに思う、というような話をしたのです。日本人はアメリカ原住民の言語まで研究していなかったため、日本軍はナバホ語をベースにしたアメリカの暗号を解読することができず、アメリカに非常に有利に働いたのです。
大統領がアメリカ原住民を巻き込むことに、どういう意味があるかというと、過去にアメリカに来た白人が原住民から土地を奪い、原住民を虐殺した過去を、「ネイティブアメリカンも白人も一緒に日本人と戦った」と強調することで、罪悪感を消そうとしているのです。原住民にそう言わせることで、アメリカという国が過去にしたことをうやむやにしようとしているのです。
アメリカにとって、口に出しては言えなけれど、一番認めたくないのが
アメリカという土地を原住民を殺して強奪した
ことだからです。
一般的に、アメリカの政治家としては、特に保守派の政治家は支持層が保守的な退役軍人だったり、軍人の家族だったりするので、アメリカ国民に元敵国である日本とはあまり仲良くしていることを知られたくないのです。トランプ大統領は日本に行く前、真珠湾に寄りましたしね。
また、トランプ大統領は、当選する前から「アメリカはもう世界の警察にはならない(他の国々を守ってあげて、いいように使われるのは、やめる)」と宣言していました。すぐにアメリカが日本の国防から手を引く、という意味ではないと思いますが、普通に解釈すると「アメリカにそれなりの利益を還元してくれないなら、日本の国防からも手を引ける」ということになります。
オバマが日本で広島に行ったのは、オバマ自体が反米大統領だったからなんですよ(苦笑)。アメリカ史上、初めてのアメリカ自虐史観の大統領だったんじゃないでしょうか。オバマ政権でやってきたことは、健康保険詐欺や犯罪者の大量釈放もそうですが、徹底的にアメリカを弱体化させることでした。

アメリカは、今、国境破壊主義者が国力を破壊しようとして様々な工作を仕掛けている最中なのに、右派も左派もどっちも腐敗がひどいので、国が内から崩壊するのを防ぐので、精一杯なのです。
アメリカは、
今、アメリカを取り戻すことで精一杯
なんです。
また、ハリウッドなどの映画業界は中国資本に買い占められていますし、シリコンバレーも中国資本の支配下に入ってしまっているので、アメリカが中国のご機嫌をとりながら物事を進めないといけないようにもなってきているのです。また、死亡したサンフランシスコ市長は中国系アメリカ人でしたが、中国系の政治家も増えているのです。
そうなると、いつまでも「アメリカに守ってもらう」一辺倒の考え方では、日本はやってはいけなくなってしまうのです。とにかくアメリカのご機嫌さえ取っていれば何とかなる、というような戦後の「親米保守」の考え方が通用しない世界になってしまっているということです。
アメリカは、今、国境破壊主義者が国力を破壊しようとして様々な工作を仕掛けている最中なのに、右も左も腐敗がひどく、マスコミはそれを応援するので、トランプ政権はアメリカという国が中から崩壊するのを防ぐので、精一杯なのです。だから、日本がアメリカを頼り切ってしまってはいけないのです…。(まあ、国連や中国や北朝鮮を頼るのと同じくらいヤバいことになってしまいますからね…。)
日本は、自立しないと…。本当に。
アメリカの崩壊は多角的に進んでしまっているんです。
1)教育の破壊
・左翼による国家崩壊プラン:養護施設化しているアメリカの大学、セラピー犬を導入
2)健康保険の高騰とオバマの保険制度の罰金による政府による異常な税金詐欺
・オバマ政権の酷さ、健康保険制度で税金を収奪。だからトランプ政権が誕生した!
3)大統領に殺人予告をする元CIA職員、脅迫する米メディア
・元CIAのテレビ解説者マッド氏が宣言、「政府は、この男(トランプ大統領)を殺す」
4)盤石でなくなったアメリカの国防
・軍隊訓練生が赤いハイヒールを履いて行進
5)アメリカの国家主権が失われている事実
・憲法違反を犯してシカゴが治安維持に国連軍を要請、米は内から崩壊?
6)異常に多い不審死
・ワクチン業界とガン利権による暗殺か? 米・フロリダ州医師らの大量不審死
7)アメリカの歴史が崩壊
・アメリカが転覆されつつある! 南北戦争の英雄像が次々と撤去されている

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2018-12-14 14:43 木暮晴美 URL 編集