西洋人が日本人に絶対に知られたくない人種差別の本質とは?
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世界状勢を見るとき、私たち日本人は「世界を支配して来た人たち」が根底に持っている考え方や感じ方を理解しないと、わからないことがたくさんあります。ええと、今日の記事は、衝撃を受ける覚悟ができてから、読んでみてくださいね。
・なぜ日本人は少子化させられているのか
・なぜ海外で「日本人は残虐だ」というような捏造を流され続けているのか
・なぜ、安倍首相があの国で「靴に入ったデザート」を振舞われなければならなかったのか
・なぜ日本人は圧倒的に強い西欧の列強諸国と戦争しなければならなかったのか
・なぜ米国は「中国人や朝鮮人は核を持ってOK、日本人だけは絶対ダメ」という方針だったのか
・なぜ自虐史観を持った「反日日本人」が増えてしまったのか
こちらの記事をお読みになると分かると思います。
「大東亜戦争の真実、白人たちにとって私たち有色人種は人間ではなかった」
http://www.yaei-sakura.net/index.php?society_h0022
弥栄(いやさか)の会
アメリカの開拓時代を描いたテレビ番組にもなった「大草原の小さな家」がありますよね。この原作の本には、白人の開拓者が有色人種の原住民を人間とみなしていなかった事実がそのまま覆い隠さずに赤裸々に書いてあります。

「大草原の小さな家」の記述
「西部にいるのはインディアンだけで、人は誰も住んでいない」
http://www.afpbb.com/articles/-/3180016
AFPニュース記事
日本は「人種差別撤廃」を「パリ講和会議」という国際会議で牧野伸顕大使が主張した世界初の国です。これは、世界に誇れる事実です。しかし、当時、日本が提案したことはアジアやアフリカ諸国を植民地にしてボロ儲けしていた欧米諸国には、非常に都合が悪いものでした。つまり、植民地でボロ儲けしていた白人国家にとって、日本の考え方は
そのものだったのです。
西洋社会における「人種差別」の根幹にあるのは、「有色人種は人間以下である。だから、人間(白人)と同じ権利を持たないのは当然である」という考え方から来ています。これは、有色人種である私たち日本人には、とても衝撃的で信じられないような考え方かもしれません。しかし、事実から目を逸らしてはいけません。

西洋社会では、過去にこうやって顔とアゴ、鼻などの位置を計測して、「非人間度」というか
有色人種の「サル度」を測定していた
のです。有色人種がただ「肌の色が濃い」というだけで人間以下として見られてきたわけではないのです。この顔の下の部分の骨格の相違が、西欧社会における差別の根底にあるのです。以下の図は、「黒人とヨーロッパ人とオラウータンの横顔」という題名のイラストです。ヨーロッパの白人は、こうやって「自分たちは神に似せて作られた人間である」と聖書の記述を根拠にして自分たちの優位を証明し、有色人種がサルの骨格に近いことから「人間以下」であり、むしろ「進化の過程で一段下にいる動物に近い」という理論を打ち立てていたのです。

これまで西欧社会が私たち日本人を含む有色人種の人々を皆殺しにしたり、奴隷にしたりした歴史を知る時、「どうしてあんなに残虐になれるのだろうか」と衝撃を覚えますが、それは私たちがこの根底にある考え方を知らないからです。現代の私たちが牛や豚を殺しても何の良心の呵責も感じないのと同じです。「下等な動物は、生物として進化の過程でトップにある人間と同じ扱いをする必要はない」と感じるからです。
この見方は、実は西欧社会では今でも「美人の基準」として存在します。「美人の黄金比」について調べると分かると思いますが、西洋では鼻の頭とアゴの先を一直線で結んだ時に、口のあたりが前に出ていない人が「美しい」とされています。日本のテレビで以前、「美人の黄金比」についてやっていたのをユーチューブで見たことがありますが、タレントのローラさんは、この条件に当てはまっていました。
非常に身近な例を使って、西欧社会でこの「感覚」はまだ根強く人々の意識に今でも残っていることをお話ししたいと思います。私はかつて、英語圏の国でホームステイをしながら昼間は学校で講習を受けるということをしたことがあります。そのとき、一緒にプログラムに大勢の日本人の女子が参加しました。英語圏の大人は「あの子が可愛い」などということは、表では言いませんが、ホームステイ先の現地の幼稚園生から小学校低学年くらいの女の子たちの間で「日本人の中で誰が一番可愛いか」ということで盛り上がっていたのです。
すると、日本では「アゴが出すぎている」ために、いわゆる「しゃくれ顔」と言われる日本人の女の子が「あのコが一番可愛い」と現地の子供達に言われていました。日本では、その子はあまり「可愛い」と思われるタイプではなかったです。つまり、その女の子は西欧の美人の基準である「黄金比」に合致していて、西洋人たちからは
「サル度が低い」子の方が美人
という風にみなされた訳なのです。日本では正面から見た顔を元に可愛いだとかキレイだとかカッコイイだとかいう判断をしますが、西洋では横顔が大切なんです。英語の「プロフィール」という言葉は「経歴」とか「素性」という意味で使われますが、もう一つの意味は「横顔」です。彼らは「横顔」から骨格を見て、種として格が上か下か(つまり、猿のように口元が出っ張っているか)を判断しているのです。
この事実は、私たち日本人にとってはショックなことかもしれませんが、常に覚えておかなくてはいけないと思います。
日本がなぜ、圧倒的に強い列強の西欧諸国を相手に戦争をしなければならなかった大きな理由の一つがここにあります。そして、日本は戦争には負けましたが、日本が戦ったおかげで結果的にアジアやアフリカ諸国は独立することができ、そのかわり欧米の列強は表向きには植民地利権を手放さなければならなかったのです。

現在でも、欧米諸国や国連が日本人をやり玉に挙げて、捏造したりと色々と日本を貶めようとする動きがありますが、それは、過去に自分たちが失った利権のことをまだ根に持っていると共に、自分たちが過去に有色人種にした非道な行いと罪悪感を打ち消すためにやっていることです。
■パリ講話会議にて、牧野伸顕次席全権大使による人種差別撤廃提案
http://dic.pixiv.net/a/人種的差別撤廃提案

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こちらの記事をお読みになると分かると思います。
「大東亜戦争の真実、白人たちにとって私たち有色人種は人間ではなかった」
http://www.yaei-sakura.net/index.php?society_h0022
弥栄(いやさか)の会
アメリカの開拓時代を描いたテレビ番組にもなった「大草原の小さな家」がありますよね。この原作の本には、白人の開拓者が有色人種の原住民を人間とみなしていなかった事実がそのまま覆い隠さずに赤裸々に書いてあります。

「大草原の小さな家」の記述
「西部にいるのはインディアンだけで、人は誰も住んでいない」
http://www.afpbb.com/articles/-/3180016
AFPニュース記事
日本は「人種差別撤廃」を「パリ講和会議」という国際会議で牧野伸顕大使が主張した世界初の国です。これは、世界に誇れる事実です。しかし、当時、日本が提案したことはアジアやアフリカ諸国を植民地にしてボロ儲けしていた欧米諸国には、非常に都合が悪いものでした。つまり、植民地でボロ儲けしていた白人国家にとって、日本の考え方は
白人国家への営業妨害
そのものだったのです。
西洋社会における「人種差別」の根幹にあるのは、「有色人種は人間以下である。だから、人間(白人)と同じ権利を持たないのは当然である」という考え方から来ています。これは、有色人種である私たち日本人には、とても衝撃的で信じられないような考え方かもしれません。しかし、事実から目を逸らしてはいけません。

西洋社会では、過去にこうやって顔とアゴ、鼻などの位置を計測して、「非人間度」というか
有色人種の「サル度」を測定していた
のです。有色人種がただ「肌の色が濃い」というだけで人間以下として見られてきたわけではないのです。この顔の下の部分の骨格の相違が、西欧社会における差別の根底にあるのです。以下の図は、「黒人とヨーロッパ人とオラウータンの横顔」という題名のイラストです。ヨーロッパの白人は、こうやって「自分たちは神に似せて作られた人間である」と聖書の記述を根拠にして自分たちの優位を証明し、有色人種がサルの骨格に近いことから「人間以下」であり、むしろ「進化の過程で一段下にいる動物に近い」という理論を打ち立てていたのです。

これまで西欧社会が私たち日本人を含む有色人種の人々を皆殺しにしたり、奴隷にしたりした歴史を知る時、「どうしてあんなに残虐になれるのだろうか」と衝撃を覚えますが、それは私たちがこの根底にある考え方を知らないからです。現代の私たちが牛や豚を殺しても何の良心の呵責も感じないのと同じです。「下等な動物は、生物として進化の過程でトップにある人間と同じ扱いをする必要はない」と感じるからです。
この見方は、実は西欧社会では今でも「美人の基準」として存在します。「美人の黄金比」について調べると分かると思いますが、西洋では鼻の頭とアゴの先を一直線で結んだ時に、口のあたりが前に出ていない人が「美しい」とされています。日本のテレビで以前、「美人の黄金比」についてやっていたのをユーチューブで見たことがありますが、タレントのローラさんは、この条件に当てはまっていました。
非常に身近な例を使って、西欧社会でこの「感覚」はまだ根強く人々の意識に今でも残っていることをお話ししたいと思います。私はかつて、英語圏の国でホームステイをしながら昼間は学校で講習を受けるということをしたことがあります。そのとき、一緒にプログラムに大勢の日本人の女子が参加しました。英語圏の大人は「あの子が可愛い」などということは、表では言いませんが、ホームステイ先の現地の幼稚園生から小学校低学年くらいの女の子たちの間で「日本人の中で誰が一番可愛いか」ということで盛り上がっていたのです。
すると、日本では「アゴが出すぎている」ために、いわゆる「しゃくれ顔」と言われる日本人の女の子が「あのコが一番可愛い」と現地の子供達に言われていました。日本では、その子はあまり「可愛い」と思われるタイプではなかったです。つまり、その女の子は西欧の美人の基準である「黄金比」に合致していて、西洋人たちからは
「サル度が低い」子の方が美人
という風にみなされた訳なのです。日本では正面から見た顔を元に可愛いだとかキレイだとかカッコイイだとかいう判断をしますが、西洋では横顔が大切なんです。英語の「プロフィール」という言葉は「経歴」とか「素性」という意味で使われますが、もう一つの意味は「横顔」です。彼らは「横顔」から骨格を見て、種として格が上か下か(つまり、猿のように口元が出っ張っているか)を判断しているのです。
この事実は、私たち日本人にとってはショックなことかもしれませんが、常に覚えておかなくてはいけないと思います。
日本がなぜ、圧倒的に強い列強の西欧諸国を相手に戦争をしなければならなかった大きな理由の一つがここにあります。そして、日本は戦争には負けましたが、日本が戦ったおかげで結果的にアジアやアフリカ諸国は独立することができ、そのかわり欧米の列強は表向きには植民地利権を手放さなければならなかったのです。

現在でも、欧米諸国や国連が日本人をやり玉に挙げて、捏造したりと色々と日本を貶めようとする動きがありますが、それは、過去に自分たちが失った利権のことをまだ根に持っていると共に、自分たちが過去に有色人種にした非道な行いと罪悪感を打ち消すためにやっていることです。
■パリ講話会議にて、牧野伸顕次席全権大使による人種差別撤廃提案
http://dic.pixiv.net/a/人種的差別撤廃提案

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