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スピリチュアル関連犯罪について、「真実を告げないで不利益を与える」のは犯罪ですyo

脱スピ、脱洗脳
03 /05 2019
こういった話題は、ご自分には無関係と思われる方が大多数だとは思いますが、ご家族やご親戚に案外、このようなものに取り込まれている方もいらっしゃるかもしれません。表向きは、マッサージやセラピーなどと偽って広まっているので、本人が知らずにやっている場合も多いようです。

ー ー ー

今日は、スピリチュアル詐欺罪について、ちょっと考えさせられました。先月、アメリカのスピリチュアル界の大御所であるドリーン・バーチューさんがキリスト教に改宗したということを取り上げました。このブログへのコメントで、実は2014年の段階でバーチューさん本人は天使を否定していたということを教えてくださる方がいて、「キリスト教への改宗は用意周到なものだったのではないか」とおっしゃっているのを聞きました。

なるほど…と思っているうちに、大事なことを思い出しました。憲法で信教の自由が保障されているアメリカでは、

宗教団体に属していると訴訟を回避できる

場合が多いということを。(100%ではないですが、かなりの割合で)つまり、「信教の自由」を盾に取れば、「今までのは悪魔に騙されてました」と言って、ドリーンさんの資格をもらって営業していたセラピストや占い師の方々から、「損失を被った」として訴えられる可能性は非常に低くなり、仮に裁判になったとしても、正直に心境の変化を告白して改宗した彼女にとって非常に有利であり、負ける可能性はほぼないということです。まあ、教会というほぼ治外法権のようなところに逃げ込んだ、と見て間違いないでしょう。

しかし、日本のスピリチュアルや癒しビジネス関連業界では

「宗教とは一切関係がありません」と明言している

ところが多い気がします。多分、「怪しいと思われたら、アウト」、「宗教と関係していると思われたら信頼を失う」と思っているのでしょう。宗教と関係していると認めてしまえば、営業に打撃があると思っているのでしょう。確かに、日本はそういう社会常識で動いています。しかし、本当にそうなんでしょうか。そのセラピーやヒーリング、ボディワーク、癒しグッズなどは、本当に宗教とは一切、関係がないのでしょうか。

「真実を告げないで不利益を与えるのは犯罪」


だって知ってました? 自分がやっている癒しやセラピーが実は、「宗教団体」や「カルト」と関係しているとしたら、それは虚偽になります。つまり、お客に真実を告げていないことになるわけです。虚偽を伝えて騙しているわけです。お客に真実を告げていないところ、たくさんあるんじゃございませんか? 

詐欺罪
http://www.resintsicilia.net/law.php

スピリチュアル詐欺に繋がる事象の実例

アクセスバーズ(脳の断捨離)
「宗教とは無関係です」と宣伝

=>実際は創始者は元サイエントロジー(米カルト)信者
=>創始者が帝政ロシア時代に皇帝に取り入った僧ラスプーチンの霊を降霊術で呼び出し、アクセスバーズの内容を授けられたことが公になっている。

rasputin2.png

アクセスバーズ創始者は元カルト信者、怪僧ラスプーチンから伝授されていた

シータヒーリング
「宗教とは関係ありません」と宣伝

=>開発者が「宗教学博士」と学歴詐称して、詐欺罪で有罪となる
=>開発者が「がんを自分で治した」と宣伝したが、がんの診断を受けた事実がなく、裁判で詐欺の判決に
=>日本の宗教法人「幸福の科学」信者と連動した活動歴
=>癒しの根源は「創造主」(宗教用語)という内容

シータヒーリングと幸福の科学のコラボ

シータヒーリング詐欺裁判の記録

アイダホ州最高裁の判決  シータヒーリングに詐欺の有罪判決
https://caselaw.findlaw.com/id-supreme-court/1766134.html



人を騙さないで、実際には宗教と関係していると事実を言えばいいのに…。本当のことを言えば、「詐欺」にはなりませんよ。嘘を言った上で、何かを売りつけたり、課金すれば詐欺になります。当然のことですが。

スピリチュアル詐欺罪

と聞いて、慌てているスピ事業家も多いかもしれません。まず、ご自分が使っている資料や本、カード、テクニック、セラピーなどの起源を調べて、せめて開発者や指導者の履歴や裁判歴、犯罪歴、宗教歴、本国での評判などは知っておいた方がいいと思いますよ。知らずに広めることは、詐欺という犯罪の片棒を担ぐことになる場合もありますから。

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