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シリコンバレーの仕事術…というか最低条件とは?

どうなってるの?アメリカ
04 /13 2019
先日、自称保守系ユーチューバーのKAZUYAさんという方がなぜか名前を伏せた上で青山繁晴参議院議員のことをけなしていることについて書きました。批判の内容がどうでもいいことばかりで「検証できないことを言うな」、「おおげさに言って自分を大きく見せている」というようなことでしたが、

青山繁晴議員の参議院再選を阻むための伏線

のように私には思えてなりません。

青山議員は「一期だけやる」と仰って当選しましたが、このままでは憲法改正も自前エネルギーの調達も前に進みませんし、何としても青山議員には次期も議員として活動して頂かないとと思います。野党もそうですが、自らが所属する自民党を内部から批判してきた青山議員ですから、与党の中にもこの方の存在が面白くない人もいるでしょう。青山繁晴議員には次期もぜひ引き続き議員として与党を内部から変えて言ってもらいたいと私は思っています。青山議員の再出馬は、日本にとっては絶対に必要不可欠です。野党にも与党にビビらずに国会でものをいえる議員が日本には必要なんです。

他にも日本のことを考えている議員さんたちもいらっしゃると思いますが、この方が危機管理の専門家であることや海外の要人や業界での人脈を持ち、専門的なデータや外国語の情報までも提示した上で証拠を出しながら国会答弁ができることに加えて、支持団体を持たずに政治献金を受けていないことと修羅場をくぐり抜けてきた人のみが醸す凄みなどもあり、青山議員の存在は他のかたがたとは一線を画しています。

最近、百田尚樹氏までが「命かけるて毎週いうとる人もいる、そんな人ぜんぜんダメ」となぜか青山氏を念頭に置いているのか、名前を伏せて、「虎ノ門ニュース」上で批判しはじめました。以前、百田氏は青山氏と一緒にユーチューブに出演されていて、護国神社に一緒に行かれたと記憶しています。一体、百田氏に何が起きたのか、それは私にはわかりません。しかし、一つ言えることは、百田氏とKAZUYAさんは何度も共演されているので、おそらく何らかの意見交換をしているか親交があると見て間違い無いでしょう。何ヶ月か前に百田氏が高須クリニックの高須医院長のところへ行って、折れていた鼻の手術をしたことを番組で話されていました。

あの医院長についてですが、「石やさん」の金庫番に就任されたという記事を最近読んで、私は「百田さん、大丈夫かな」と思ってしまいました。何も埋め込まれていないことを祈ります…。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201902110000225.html

前置きが長くなりましたが、今日の本題は、シリコンバレーの仕事術というかスタートラインに立つための最低条件について。KAZUYAさんの青山さんへの匿名批判の中に「パソコン4台立ち上げて仕事してる」というものがあったので、この件について書いておこうと思いました。青山議員は「ときには7台とか8台パソコンを立ち上げて同時進行で仕事をしている」と仰っていて、それがKAZUYAさんからすると「信じられない」とか「自分を大きく見せている」というようなことに見えるらしいのです。

このKAZUYAさんというのは高校を卒業した後にコンビニでバイトをした後、ユーチューバーになったようで、大学に行ったわけでもなく、企業に就職された経歴はないようですので、今、外の世界がどうなっているのかよくわけっていないのかもしれません。最近の日本の企業などがどうなっているかわかりませんが、外資やハイテク関連、専門職においてはパソコンの

スクリーン4台同時立ち上げは最低条件

になっています。ここシリコンバレーにおいては、パートや派遣社員であっても、最低4つのスクリーンを常に見ています。最低、普通のパソコン+大きなスクリーンが左右に二つあり、真ん中か横にラップトップが置いてあります。そして、もう一つは、私用の端末を脇に置いて家族の動向や映画、SNS、エンタメのチェック。これが最小限なんです。

「うそ!まじか!」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、それがハイテク時代の仕事の仕方の現実なんです。(私だって嫌だけどさ!もう、時代がそうなってるんだから、しょうがないのよ)具体的にどういうことか説明しましょう。なぜ4つスクリーンが必要なのかを。

マルチスクリーンの机

これは、「最低限」のお話ですよ。あくまで。ざっくりとですが、外回りとかがないオフィスワークの場合は、だいたい資料やルールや過去の例などを見ながら仕事を進めていくことが多いわけです。そして、その資料もたくさんあったりするので、常にその時に必要な情報を開いて見ていて、適宜、違うページに行けるようにしておきたいので、そこにスクリーンが一つまず取られる。

それから、もう一つのスクリーンでは調べ物をしたり、社内の人とチャットをしたりしなければいけない。また、画像や映像を見ながら、それを分析したりするようなこともあるので、それは専用のスクリーンがないと困る。バイトや新入社員であっても、指示が映像になっていたり、ソフトになっていたりするので、それを見ながらじゃないと仕事ができない場合も多いので、それを常に開けておかなければいけないので、もう一つスクリーンがいる。

そして、3番目のスクリーンは、実際に自分がやったことを記録したり、変更したり、書いたりするページを開けておかなければならないわけです。(これがラップトップの場合もある。)いちいちスクリーンを開いたり閉じたりする手間が省けます。そして、ラップトップがないとミーティングで資料を共有したり、テレビ電話で遠隔の社員と話したりできないので、これが必要になってくるわけです。

そして4番目。4番目の「私的な端末で家族の動向や映画」っていうのが、「アメリカの会社ってどうなってんねん」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、シリコンバレーではこれ必須なんです。会社が「私用の端末開くな」って言ってるのを私は聞いたことがないです。会社によっては、音楽を聴きながら仕事をするのがオッケーなところもあります。仕事で結果を出してさえいれば、音楽を聴いていても映画を見ていてもいいところが多いです。

日本的な「真面目に仕事をする」という感覚
が必ずしも良いことだとされてない


んです。ここでは。(私自身、海外でも日系企業で働いていた時は、さすがにこういうことはしていませんでしたが。)仕事に関しては、職種によりますが、仕事の量や質のデータが出てくる場合が多いので、それをクリアしてさえいれば、全くお咎めなしのところが多い。というか、私が今まで見てきた感じでは、むしろ「内職」をしていた人たちのほうが出世していました。「私的な端末で違うことを同時進行でできる人というのは、マルチタスク可能な人材だから、むしろ貴重」みたいな考え方さえあるのかもしれないです。これがいいか悪いかは別として、それが現実ということ。

青山議員が「複数のパソコンを立ち上げながら、映画を流している」と聞いて、「なんだそりゃ」と思った方は、多分、日本でもハイテク業界や専門職の方々の仕事のやりかたを実際に見たことがないから驚かれるのではないかと思います。青山議員は海外に駐在されていたこともありますし、海外の人たちの仕事の仕方もみてきていると思うので、それを普通にやっておられるのだと思います。こっちでは、仕事中に映画を流しているのは、本当に普通なんです。大企業でもそうですし、立場に関係なくみんなやってる。

青山議員の場合は、議員のお仕事の他に執筆のお仕事や以前に社長をされていた独立総合研究所のお仕事もあるでしょうから、そのような方の場合は、パソコンを仕事別に分けてするというのはセキュリティの面からいっても大事ですし、時短になります。特に、政治関連のお仕事に関しては、パソコンを分けることで、それ用のパソコンのセキュリティの設定を上げることも出来ますから、別の端末を使うことは理にかなっています。

私はアメリカで一つの仕事だけをしている人たちを見てきて、だいたいどこの会社でもほとんどの人が最低4つのスクリーンを見ながら最低3種類の端末を同時進行で使いながら仕事をしているのを見てきました。ですから、二足のわらじを履いている方や違う仕事や役割をいくつか兼任しているという方が複数の端末を同時進行で使う、というのは納得がいきます。

「聖徳太子かよ?」みたいなツッコミでもあるのかな(笑)。でも、4スクリーン同時進行は今どき最低条件だからね。4端末同時進行で「エエエエェ? 嘘だろ」と驚いていたら、見識を疑われるよ…。

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