縄文では、麻よりマコモ(真菰)が大事だった?!
世界最古の縄文文明
先日、スウィフト・タットル彗星発見者の木内鶴彦さんの「古代は麻よりマコモが重要だった?! あの世飛行士、木内鶴彦、隕石落下と古代イワクラ文明への超フライト」という本を日本から取り寄せて読みました。木内さんと言えば、「臨死体験」というか実際は死亡判定された後に体験したことを公表して、映画「ディープインパクト」のモデルとなった人物でもあります。毒を出さない環境浄化システムの発明などもされているマルチな才能を持つ方です。
木内氏が星田妙見宮という神社の宮司さんと対談されているのですが、古代日本において私たちの先祖が隕石からとった金属である隕鉄を使って刀を作っていたということを知って、興味深く読みました。その本の中で、木内氏が「将来的にマコモが日本を救うのではないか」ということを仰っていて
マコモについて知らなければ
と思うようになりました。マコモというのは、稲の原種ではないかと言われている植物で、この植物の芽が黒穂菌に寄生されてタケノコのように茎がぷっくりと膨れます。マコモダケが黒くなったものからは、黒い顔料(マコモズミ)がとれて、お歯黒や眉墨、漆器の顔料などに用いられたそうです。(なぜ日本人が戦前はお歯黒をしていたか分かりましたよ!)そして、出雲大社の本殿の中のしめ縄はマコモでできていて、毎年6月には「マコモの神事」が行われているそうです。出雲大社といえば、天皇家よりも古いと言われています。

そして、古事記で天地創生の時にあらわれた別天津神(ことあまつがみ)の五柱の中の一柱に
「ウマシアシカビヒコヂ」
が出てくるのですが、「アシカビ」(葦カビ)とは、葦(マコモの別名)の微生物のことではないか、と言っている方もいらっしゃいます。日本は古くから「うまし国」と言われているので、意訳すると「美しい葦の微生物の人」となります。日本の古い別名として「葦原の中つ国」(葦の原っぱの中にある国)がありますが、この「アシ」がマコモのことではないかとも推測できます。
何年か前にマコモのことを読んだことがあるのですが、小野寺広志さんという方が宮城県にある沼地で猟師に撃たれ傷ついた水鳥がマコモの草をついばんでは傷にあてて、数日後には元気に羽ばたいていったのを見たそうです。それがきっかけで「これは、人間にもいいんじゃないか」ということで、マコモが世に出ることとなり、現在はご家族がマコモ(発酵茶)を広めておられるということでした。

マコモのことを調べていて面白いと思ったのは、マコモはどうやら電磁波(それから、余分な栄養も)を体から除去する、と言っている方々がいることです。木内鶴彦さんが著書で述べている以外にも、仙台でアレルギークリニックの院長をされている丸山修寛医師も同じことをおっしゃっています。
以前、私が電磁波対策の一環として使い始めた「テンサーリング」という二本の銅線を特定の長さにしてネジネジさせた(遺伝子のような形)にして輪っかに繋げたものについて書きましたが、テンサーリングの形は「茅の輪」にそっくりです。茅の輪はもちろん人間が入れる大きさですから、こちらの記事に出ているものに比べると巨大です。(アメリカでは、人間がくぐれるサイズも作っている人もいますが)これを使うと、電気代が下がったり、電磁波の値が低くなるといわれています。(私の家も、実際に電気代は下がりました。)
「テンサー(テンソル)・リングによる環境浄化、電磁波対策」
http://nihonmagokoro.blog.fc2.com/blog-entry-450.html
マコモが稲の原種であれば、出雲大社のように太古の日本ではしめ縄もマコモで作っていたということは、「茅の輪」もマコモという電磁波除去の一助となる植物をテンサーリング型にしていた可能性が高い… 古代人はエネルギーの流れを知っていたんでしょうかね…。
マコモを世に広めてくださった小野寺広志さんのご子息がされているところから入手して飲んでみました。…が、これが泥の味(笑)!しかし、慣れるとけっこうイケますよ。私は、逆に砂糖とか入れない方がいい気がします。(私自身は劇的な変化はないですが、ユーチューブでは死亡宣告された犬をマコモのお風呂に入れたら元気になったという体験談がありました。マコモの敷物を枕の側に置いていたら不眠症の人がよく眠れるようになったという体験談も読みました。)
マコモについては、もっと知っていきたいと思っています。アメリカでは日本から送ってもらわない限り、気軽には手に入らないのが残念ですが…。
木内氏が星田妙見宮という神社の宮司さんと対談されているのですが、古代日本において私たちの先祖が隕石からとった金属である隕鉄を使って刀を作っていたということを知って、興味深く読みました。その本の中で、木内氏が「将来的にマコモが日本を救うのではないか」ということを仰っていて
マコモについて知らなければ
と思うようになりました。マコモというのは、稲の原種ではないかと言われている植物で、この植物の芽が黒穂菌に寄生されてタケノコのように茎がぷっくりと膨れます。マコモダケが黒くなったものからは、黒い顔料(マコモズミ)がとれて、お歯黒や眉墨、漆器の顔料などに用いられたそうです。(なぜ日本人が戦前はお歯黒をしていたか分かりましたよ!)そして、出雲大社の本殿の中のしめ縄はマコモでできていて、毎年6月には「マコモの神事」が行われているそうです。出雲大社といえば、天皇家よりも古いと言われています。

そして、古事記で天地創生の時にあらわれた別天津神(ことあまつがみ)の五柱の中の一柱に
「ウマシアシカビヒコヂ」
が出てくるのですが、「アシカビ」(葦カビ)とは、葦(マコモの別名)の微生物のことではないか、と言っている方もいらっしゃいます。日本は古くから「うまし国」と言われているので、意訳すると「美しい葦の微生物の人」となります。日本の古い別名として「葦原の中つ国」(葦の原っぱの中にある国)がありますが、この「アシ」がマコモのことではないかとも推測できます。
何年か前にマコモのことを読んだことがあるのですが、小野寺広志さんという方が宮城県にある沼地で猟師に撃たれ傷ついた水鳥がマコモの草をついばんでは傷にあてて、数日後には元気に羽ばたいていったのを見たそうです。それがきっかけで「これは、人間にもいいんじゃないか」ということで、マコモが世に出ることとなり、現在はご家族がマコモ(発酵茶)を広めておられるということでした。

マコモのことを調べていて面白いと思ったのは、マコモはどうやら電磁波(それから、余分な栄養も)を体から除去する、と言っている方々がいることです。木内鶴彦さんが著書で述べている以外にも、仙台でアレルギークリニックの院長をされている丸山修寛医師も同じことをおっしゃっています。
以前、私が電磁波対策の一環として使い始めた「テンサーリング」という二本の銅線を特定の長さにしてネジネジさせた(遺伝子のような形)にして輪っかに繋げたものについて書きましたが、テンサーリングの形は「茅の輪」にそっくりです。茅の輪はもちろん人間が入れる大きさですから、こちらの記事に出ているものに比べると巨大です。(アメリカでは、人間がくぐれるサイズも作っている人もいますが)これを使うと、電気代が下がったり、電磁波の値が低くなるといわれています。(私の家も、実際に電気代は下がりました。)
「テンサー(テンソル)・リングによる環境浄化、電磁波対策」
http://nihonmagokoro.blog.fc2.com/blog-entry-450.html
マコモが稲の原種であれば、出雲大社のように太古の日本ではしめ縄もマコモで作っていたということは、「茅の輪」もマコモという電磁波除去の一助となる植物をテンサーリング型にしていた可能性が高い… 古代人はエネルギーの流れを知っていたんでしょうかね…。
マコモを世に広めてくださった小野寺広志さんのご子息がされているところから入手して飲んでみました。…が、これが泥の味(笑)!しかし、慣れるとけっこうイケますよ。私は、逆に砂糖とか入れない方がいい気がします。(私自身は劇的な変化はないですが、ユーチューブでは死亡宣告された犬をマコモのお風呂に入れたら元気になったという体験談がありました。マコモの敷物を枕の側に置いていたら不眠症の人がよく眠れるようになったという体験談も読みました。)
マコモについては、もっと知っていきたいと思っています。アメリカでは日本から送ってもらわない限り、気軽には手に入らないのが残念ですが…。
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2019-09-20 15:41 NM URL 編集